どうしても分からない人の為のイベント機能活用講座
目次
このページについて
イベント機能の概要やおおまかな解説については
イベント機能のマニュアルをご覧ください。
このページはマニュアルでよく理解できなかった人への救済措置で、
「分からなくてもとりあえず使える範囲でイベント機能を使ってみる」という趣旨のページです。
実は「フェイズ」や「スイッチ」などの難しそうな概念は、応用に過ぎないので、
使わなくても結構高度な事はやれてしまいます。
ゲームで遊びながら覚える
このページの内容は全てゲーム内で解説されていますので、
まずはそちらを見てみることをお勧めします。
(実際に編集画面に入るにはこちらから)
既にあるイベントをロードしてみる
『編集ボタン』 → 『イベントポイント』 → Eマークがある場所まで歩きます。
EはEventのEなので、イベントポイントがその場所に置かれている事を意味します。
今回は王様のイベントを読み込んでみたいと思います。
(人が上に置かれている時はかぶさっててEが隠れ気味になっているので注意)
『イベントを読み込む』ボタンを押します
このイベントポイントがロードされ、改造可能な状態になりました!
コマンドをダブルクリックすると再編集も出来ます。
長い会話を作ってみる
こんな風に通常メッセージをただ何個も置くだけで連続した長い会話が作れます。
(並べ替えたい時はコマンドをドラッグアンドドロップ)
『選択肢』を作ってみる
こんな風に選択肢の間にコマンドをドラッグアンドドロップすれば、
選択肢ごとにちがうメッセージを表示したり出来ます。
さらに、それでも分からない人は
現在のイベント機能はRPGツクールGBを参考に開発されているので
互換品と言ってもいいくらいよく似ています。ツクールGBのテクニックがそのまま使えたりもします。
イベント機能のトレーニングにRPGツクールGBを遊ぶというのは意外と良い選択肢でしょう。
なによりツクールGBは歴代のツクールシリーズの中でも1,2を争うほどシンプルで
機能の習得も簡単で、コスト面でも安く済みます。
( ゲームボーイ本体は数百円、RPGツクールGBは300円程度の予算で買えるみたいです )
RPGツクールGBのサンプルゲームは100%RPGツクールGBだけで作られており、
非常に質の高い内容ですので、遊んでるだけでも、
「この命令でこんなことが出来るのか」とか色々と発見があると思います。
純粋にRPGとして遊んでも完成度が高くて面白いです。
TOP